仕事、お金

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時代は急速に変化しています。 インターネットやITの発達により、生活や働き方が大幅に変わってきています。その時代の波を受けて、私たちの生き方も変化を強いられてきています。新しい環境に沿って考え方を順応させ、よりよい生活の仕方を行っていけるような指針を示してまいります。人々がより楽しく幸せに生きていくため、このサイトでは「幸せな生き方」「仕事」「勉強」「PC」「人間関係」の5つのジャンルに分け、それぞれの考え方をお伝えしていきたいと思っております。

私自身、これまでさまざまに思うことがありました。まず、日本人は笑顔の人が少ない。どこかしら疲れた顔をしています。月曜日から金曜日まで朝から満員電車に揺られる日々。地下鉄の車内は皆が浮かない顔をしています。学生たちも同様に、行きたくもない学校に行かなければなりません。若者らしい笑顔がどこにもない。大学生だけに笑顔があるような気がします。このような日本人が多い現代です。客観的に見るとそれはどこかがおかしい。本来毎日の生活は楽しいはずです。朝起きて楽しい時間が待っている、なぜ人はそう思えないのか。行きたくもない会社や学校に行かなければならない。やりたくもない仕事や勉強をしなければならない。それがまさに原因ではないでしょうか。

資本主義の問題を考えなければなりません。150年前にカール・マルクスが警鐘していましたがこの資本主義のシステムにおいて、労働者は生活のために必要最低限の賃金をもらうことを強いられます。資本家だけがその余剰利益によって潤う仕組みです。資本主義社会においては、とくに日本は資本家か労働者のどちらかを選ぶことが可能です。しかし、日本人の圧倒的多数は労働者を選びます。日本人は労働者であること自体を知らない人々であるともいえるでしょう。出会う人々のほとんどが自分が労働者であることを知りません。高校や大学を卒業したら、盲目的に会社に入社し労働者でい続けようとします。それに全くの疑問ももちません。高齢の60、70歳になってやっと会社勤めが終わり、そこから自分の人生が過ごせると思う人も多いです。

はたして、それは幸せといえるのでしょうか。自分の人生は赤ちゃんのときから始まって10代、20代と若いときももちろん楽しむべきものなのです。なぜ学校に行って定期テストのために多くのことを覚えて全員が大学を目指さなければならないのか。もちろん知識や教養を身に付けることは大切です。しかし、それが極端になりすぎており、就職のため、将来安定した給料を得るための会社に入るためになっているのが現状です。それは日本の学校という場所が、労働者を作るためのものであると考えられます。皆が一斉に前を向き、同じことを学び同じような意見をもつように教育されるシステムがあります。周りと違う意見や考えを持った場合には非難されることがその証拠ともいえるでしょう。テストの問題や入試問題を見てもそれは理解できます。ほとんどがどこかの問題集に載っているものです。それを同じように解くことができれば合格できます。この国は皆と同じような考えを持つような人々が推奨され形成されているのかもしれません。

私たちは自分自身を見つめ直し、何が楽しいことで幸せなのかを考えるべきではないでしょうか。そのために私はこのサイトを立ち上げて、さまざまな情報を発信しています。幸せに生きるとはどういうことなのか。多くの人々が働く会社、労働とは何かという問題を取り上げて論じています。また主に若い世代が通う学校の問題、勉強することについて。社会の価値観を大きく変えたIT関連のこと。さらには人間関係についてもそれぞれのページで記しています。各種SNSにおいても随時掲載しており、日本、地球上の人々に対して様々な有益な情報を発信しています。

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